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神戸旧居留地散策&カフェを歩こう 大人女子におすすめのレトロ建築

週末は少し日常を離れたいものです。

洗練された空間に身を置きたいと感じることはありませんか。

「神戸らしいレトロな街並みを歩きたいけれど、どこから回ればいい?」 そんな風に迷ってしまうこともあるでしょう。

そんな大人の女性におすすめの場所が、神戸の「旧居留地(きゅうきょりゅうち)」です。

明治から大正期にかけて、このエリアは外国人が暮らす居留地として栄えました。

そのため、今でも重厚な近代建築が数多く残されています。

今回は、忙しい毎日の合間にぴったりのプランをご案内します。

「1〜2時間で効率よく、かつ優雅に」名作建築と隠れ家カフェを巡る、大人女子のための黄金散策ルートです。

この記事の通りに歩くだけで、主要な映えスポットを網羅できます。

知る人ぞ知る静かな裏路地まで、退屈せずに極上の神戸時間を楽しめますよ。

旧居留地の週末散策はなぜ大人に選ばれるのか?

旧居留地が大人の週末にぴったりな理由があります。

それは、徒歩圏内に美しい近代建築がギュッと凝縮されているからです。

まるでヨーロッパの街並みのような景色が広がっています。

三ノ宮や元町の賑やかな繁華街から、一歩足を踏み入れてみてください。

それだけで、街の空気がガラリと変わります。

クラシカルな石造りのビルが立ち並び、洗練されたハイブランドのブティックが点在する静かなエリアです。

15分から30分歩くだけでも、数々の名建築を目にすることができます。

これらは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズなど歴史的な巨匠が手がけたものです。

お気に入りの風景を探しながら歩く時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

ただ佇んでいるだけで心がすっと落ち着き、上質なリフレッシュが叶います。

旧居留地の散策ルート 1~2時間モデルコース レトロ建築を五感で楽しむルート

それでは、1~2時間で旧居留地の魅力を堪能できる散策ルートをスタートしましょう。

(建築散策のみなら約1時間、カフェ利用を含めると約1~2時間)

まずは気になるアクセスと「どこから歩き始めるか」をご紹介します。

知っておきたいアクセス情報
  • JR元町駅(東口)から南へ歩いて約3分
  • JR三ノ宮駅(西口)から元町方面へ高架沿いを歩いて約10分

散策のスタート地点である「大丸神戸店」までは、以下のアクセスが便利です。

元町駅からの方が少し近く、初めての方でも迷わずたどり着けます。

三ノ宮駅からは、神戸の街並みが少しずつレトロに変わっていく変化を楽しみながら歩けます。

【Start】大丸神戸店 旧居留地38番館(ヴォーリズ建築の傑作)

所要時間約10分

散策の起点は大丸神戸店の周辺です。

そのすぐ隣に佇む建物が「旧居留地38番館」です。

この建物は1929年にアメリカの銀行の支店として建てられました。

設計は、日本で数多くの名建築を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズです。

1階の周囲は「コリドール(回廊)」と呼ばれる外廊下で囲まれています。

規則正しく並ぶ重厚な石柱の間を歩いてみてください。

優美なアーチから差し込む光が床に美しい影を落としています。

その空間に身を置くだけで、まるで海外のストリートに迷い込んだかのような高揚感に包まれます。

神戸市立博物館(圧巻のギリシャ神殿風ドリス様式)

所要時間約15分

38番館から南へ少し歩きましょう。

国登録有形文化財でもある「神戸市立博物館」が見えてきます。

この建物は1935年に旧横浜正金銀行として竣工しました。

「新古典様式」と呼ばれる建築スタイルです。

正面には、巨大な円柱がずらりと並んでいます。

その前に立つと、誰もが思わず足を止めて見上げてしまいます。

都会の真ん中にいることを忘れるような迫力があり、時が止まったかのような錯覚さえ覚える場所です。

定番のフォトスポットとしても人気があります。

建物の向かい側から、少し見上げるようにカメラを構えてみてください。

柱の重厚感と、切り取られた神戸の青空が調和した綺麗な写真を撮ることができます。

【穴場スポット】旧神戸居留地十五番館の「ガス灯が灯る石畳の小道」

所要時間約15分

博物館のすぐ隣に、もうひとつの名建築があります。

国の重要文化財に指定されている「旧神戸居留地十五番館」です。

1880年頃に完成した建物です。

1891年から約10年間、アメリカ領事館として使用されていました。

このエリアに現存する「最古の異人館」として知られています。

表側の華やかな佇まいも非常に素敵です。

しかし、ぜひ注目してほしい場所が別にあります。

それは、「建物の裏手にある静かな石畳の路地」です。

観光客の多くはこの小さな小道を通り過ぎてしまいます。

一歩足を踏み入れると、そこは驚くほど静かです。

かつての居留地時代を彷彿とさせるクラシカルなガス灯が佇んでいます。

表通りの賑やかさから切り離されたような静寂に心が安らぎます。

知る人ぞ知る隠れ家的なレトロ空間として、ゆったりとノスタルジックな風情に浸ることができます。

【Goal】チャータードビル・商船三井ビル(海岸通りの港町ロマン)

所要時間約15分

さらに南へ進みましょう。

海に面した「海岸通り」へと向かいます。

ここに並ぶのが、「チャータードビル」や「商船三井ビルディング」です。

これらは、大正から昭和初期の港町の風格をそのまま残すオフィスビル群です。

ビルを見上げると、その佇まいの美しさにため息が出ます。

外壁をよく観察してみてください。

当時の精巧な彫刻やイカリマークの装飾が見つかります。

細部までこだわり抜かれた職人の技に、当時の華やかな港町の記憶が重なります。

残念ながら、商船三井ビルディングは、築100年を超え、設備の老朽化を理由に、2027年6月末での閉館が発表されています。

この美しい姿を今のうちに目に焼き付けておきたいものです。

港町・神戸としての歴史の重みを感じながら、1~2時間の散策モデルコースはここでゴールです。

写真好きならここもチェック!旧居留地の映えスポット

カメラやスマホを片手に歩くなら、外せない景色がまだあります。

移動の途中で、ぜひレンズを向けてみてくださいね。

東町筋(ひがしまちすじ)
  • 街路樹 博物館の東側を通るストリートです。
  • 美しく整えられた街路樹とレトロなビルの対比が絵になります。
  • 新緑の季節は爽やかに、秋はグラデーション豊かな紅葉が街を彩り、いつ訪れてもドラマチックな1枚が撮れます。
旧居留地のガス灯
  • 街のいたるところに配置されている黒いガス灯です。
  • お昼に見てもクラシカルで可愛いデザインですが、夕暮れ時にぽっと灯りがともる瞬間は格別です。
  • オレンジ色の温かい光が石造りの壁を照らし、一気にロマンチックな雰囲気に変わります。
海岸通りの石造りビル群
  • ゴールの海岸通りから、少し離れてビル群全体を眺めてみてください。空の広さと、ずっしりとした石造りのコントラストが美しく、まるで古い映画のワンシーンを切り取ったかのような、ノスタルジックな写真を残せます。
  • 人通りが比較的少ないため、建物全体をゆったりと眺めながら撮影できるのもありがたいです。

 旧居留地散策で空間美に浸る 行くべき名作レトロカフェ

所要時間約30分~60分

散策の締めくくりには、素敵なカフェで一息つきましょう。

建築そのものの美しさを肌で感じられるリノベーションカフェがおすすめです。

大人の女性が1人でも心地よく過ごせる、とっておきの2店をご紹介します。

Salon 15 TOOTH TOOTH(重要文化財の洋館で過ごすサロンタイム)

先ほど裏路地をご紹介した「旧神戸居留地十五番館」へ戻りましょう。

この建物の内部は、現在カフェ・レストランとして運営されています。

ドアを開けると、外の喧騒が嘘のように静かな空間が広がっています。

店内は天井が高く、とても開放的です。

クラシカルな調度品や暖炉が当時のまま残されています。

ここでは、神戸生まれの洋菓子店「TOOTH TOOTH」の上品な紅茶やスイーツが楽しめます。

歴史ある重要文化財の中で過ごすティータイムは格別です。

特別な空間に身を委ねるだけで、日常の慌ただしさから解放される至福のひとときとなります。

カフェラ 大丸神戸店(ミラノの街角のようなオープンテラス)

もう1つの名店は、スタート地点の「旧居留地38番館」にあります。

回廊に位置するイタリアンサロンスタイルのカフェ「カフェラ」です。

ここには、ヨーロッパさながらのオープンテラス席が用意されています。

行き交う人々や、美しい旧居留地の街並みを眺めながら過ごす時間はとても贅沢です。

通りを抜ける心地よい風を感じていると、まるでヨーロッパを旅しているような気分になります。

バリスタが丁寧に淹れてくれるカプチーノは、繊細なラテアートが魅力です。

本場ミラノのようなオープンカフェ文化に浸りながら過ごす時間は、自分への最高のご褒美になるはずです。

旧居留地散策 40代女性のためのを失敗しない3つのコツ

最後に、大人の週末散策をよりスマートに楽しむためのポイントを3つにまとめました。

写真は「午前中」の散策で狙う
  • 午後になるとお買い物客や観光客で街が賑わいます。
  • 人が写り込まない美しい建築写真を撮りたい方は、午前中に訪れましょう。
  • まだ街が静かに眠っているような、清々しい空気の中で歩くのがベストです。
歴史の数字よりも「ディテール」に注目してみる
  • 「何年に建てられたか」という難しい歴史を覚える必要はありません。
  • 「窓のフレームの形が可愛いな」「ビルの紋章に小さなイカリが隠れている!」といった発見に目を向けてみましょう。
  • 五感を研ぎ澄まして楽しむことで、街歩きが何倍も楽しくなります。
「きれいめだけど歩きやすいローヒール」を選ぶ
  • 旧居留地には情緒ある石畳のエリアがあります。
  • 舗装されていても、気づけば少し長い距離を歩いているものです。
  • 街の洗練された雰囲気に馴染むきれいめの服装を選びましょう。
  • 足元には、石畳でも足が痛くなりにくいローヒールや、上品なフラットシューズを合わせるのがスマートです。

旧居留地散策 あなただけの素敵な神戸時間を

神戸散策や街歩きが好きな方にも、旧居留地は特におすすめのエリアです。

わずか1~2時間の散策でも、十分に心が満たされます。

ルートの選び方と立ち寄るカフェにこだわるのがコツです。

それだけで、日常の忙しさを忘れられる贅沢な旅になります。

今週末はぜひ、カメラを片手に旧居留地へ出かけてみませんか。

わぁふる兵庫では、大人の女性が心から癒やされる兵庫の魅力を発信しています。

兵庫の歴史やローカルな旅をもっと深く知りたい方もいらっしゃるでしょう。

私たちの原点でもある「兵庫の五国(ごこく)」の魅力をまとめた記事がおすすめです。

ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

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